11/13(月) 親子道徳 3・4年生
今日は、3・4年生の親子道徳が行われました。将来の夢や目標に向かう力や気持ちを育むために、道徳の時間だけではなく、ゲストティーチャーをお迎えして、親子で考えるという機会をつくりました。
3年生は、土生仁巳(はぶ ひとみ)さんをお迎えしました。
土生さんは、福井新聞社の記者です。特にスポーツのことを取材しているそうです。新聞記者になろうとしたきっかけや、記者として心がけていることをお話ししてくださいました。
世の中一般的に、新聞を読む機会は減っています。中には、新聞の意味があんまり分からないお子さんや見たこともないお子さんもいるかもしれませんね。
土生さんは、ご自身のがんばったことが新聞に載り、うれしかったこと、自信が付いたことがきっかけで記者を目指したそうです。記者になられてからは、インタビューされた方の思いや考えを正確にわかりやすく伝えることを心がけていらっしゃるそうですよ。3年生のみなさんも、一度新聞記者になったつもりでインタビューをしてみてはいかが?その大変さはもちろん、楽しさも分かるかもしれませんね。
4年生は、村上雄哉(むらかみゆうや)さんにきていただきました。
村上さんは、釣りのプロです。釣りのプロってあるんですね。そして、なんと現役の大学生、そして起業家。今は、魚のつかみ取りのイベントなどを企画・運営しているそうです。
釣りに興味をもったきっかけや今心がけていることを話していただきました。村上さんは、話の中で「自分がやりたいと思ったことは、下手でもがんばって続けること」「そのやりたいことを続けるためには応援される人になること」とおっしゃってました。
野球の大谷翔平選手が高校時代に書いた目標達成シートをご存じですか?その中にも、「応援される人になる」というのがありましたね。応援されるためには、どうするといいのかな?という話も聞かせていただきました。
今日、来ていただいたおふたりと話をしていて感じたことは、対話をすること、そのために必要なコミュニケーションをとることの大切さでした。まだまだお話を聞かせてもらいたいなあと感じました。