10/22(火) すごい人がやってきた!
5年生のために、トップアスリートがやってきました。
アスリート全国学校派遣プロジェクト『アスリーチ』、体操競技の大島杏子さんが、アスリーチ!にやってきました。大島さんは、アテネや北京オリンピック日本代表にもなった体操の選手です。
お話の後は、実際に体を動かしながら教えてくださいました。
大島さんが、終わった後に校長室に来てくださいました。5年生の子供たちのことを「パワーがありますね」と、授業中にあったことを話されました。その中で、印象的だったのが、『無理だからやらない、ではなくてやってみることが大切。やってみれば、意外とできたりする。今日の授業は、それを一番感じてほしいと思っていました。できないと思って諦める人は永遠にできるようになりません。やらない人より、やって失敗をする人の方が、はるかに素晴らしいと思います』
その後、メールをいただいたので、紹介します。
講話では頷きながら話を聞いてくださっている児童さんがいたり、
実技では皆が一生懸命頑張りきることができていて、
とても素晴らしく、嬉しかったです。
人の頑張っていること(挑戦)を笑ってしまっていたことに対してだけ
少し厳しいことを言ってしまったかもしれません。
ですが、そういう風に成長をして欲しくなかったので、言わせて頂きました。
その後からは児童さん方の雰囲気が変わり、
応援し合ったり、教え合っている姿が多く拝見でき、
とても素敵な雰囲気の中で進めていくことができました。
この度はとても楽しい時間をありがとうございました。
今回のことをきっかけに、
少しでも運動をすることや器械運動が楽しいと感じてくれたらいいなと思います。
そして、少しでも体操に興味を持ってくれたら更に嬉しいです。
またお目にかかれる日を楽しみにしております。