昨日お知らせしたとおり、HPをリニューアルしました。見やすくなったと思います。今後もどんどん情報を発信していきますので、どうぞみてください。
さて…昨日は教職員で研究会を行いました。本校の子供たちの学力調査の結果をもとに、今後どのようなことに注力をして授業や教育活動を行っていけばいいのかを話し合いました。その結果は、またお知らせします。そのことから、考えながら授業をみたのでお伝えします。
4年生の国語「あなたなら、どう言う」です。ここでは、「よりよい言い方について考え、対話するときに大切なことを理解する」という学習をします。
同じように5年生の国語「どちらを選びますか」です。ここでも、「どちらがよいかを決める」という学習活動を行い、対話の練習をします。
どの学年にもこの「対話の練習」が出てきます。お時間のあるときに、国語の教科書を見てくださいね。
この「対話」が成り立つために…まずは、「自分の考えをもつ」こと、次に「自分の言葉で伝えること」そして、「相手の考えや意見を聞く(受け入れる)こと、学年に応じて、意見を集約したりさらに発展的なものにしたり…と学びが広がり深まることが期待されています。こういった「対話」は練習をしないと上達しません。ですから、国語の授業で、「対話」の型を学ぶ単元が体系的に設定されていることは、とても大切です。担任が多くの授業をする小学校だからこそ、身につけられる大切なスキルです。国語だけではなく、他の教科でも実践できるからです。
台風の影響もほとんどなく、今朝は通常通り登校できてよかったです。雨が降ったせいか、職員玄関前にあるきゅうりが大きくなってきました。まだまだ暑い日が続きますから、もっと大きくなるでしょう。
1年生の算数をのぞいてきました。これまでに学習したことを復習していました。
先生と一緒に勉強しながら、答えを言ったり書いたりしています。なんだか楽しげです。
先生と対話をしたり映し出してある画面を見たりしながら、少しずつ進めています。
1年生には、夏休みを過ぎるとぐっとお兄ちゃん・お姉ちゃんになります。自分のことを自分でする1ヶ月を過ごすからでしょうか。
「4つ(よっつ)」「3つ(さんつじゃなくて…みっつ)」と言いながら書いていました。
先生が「1列、あけますよ~」というと、きちんと1列開けていて、どの子もぴったり?きれいなノートに仕上がっていました。
ALTの先生が、半年ぶりにジル先生になりました。子供たちは、久しぶりの再会に驚いていました。明るい素敵なジル先生との英語の学習がこれからも楽しみですね。
夏休みが終わって学校再開3日目。昨日まで、玄関で泣いていた子も今日は泣かずに入れた子がいました。「あなたが笑顔だと、おうちの人も周りの人もみんな笑顔になるよ」今日の午前中だけで3人の子供に話をしました。「できたことは続けようね」とも伝えました。
4年生の教室をのぞくと、休み時間でしたが、掲示物を書いていました。
立派な字ですね。あの夜空ってどこの夜空かな?みんなで花火を見ている様子が伝わります。
そういえば、先週の週末、社北小学校が「社北妖怪学校」という看板になっていましたね。北門付近には提灯などがぶら下がっていました。楽しい夏の思い出の一句ですね。
17音でそのときの情景や気持ちをあらわすことができる俳句。言葉選びも慎重になります。でも、その言葉は、自然に浮かんでくるものではありません。国語の学習で、家庭で、読み物で…といろいろな場面で習得していきます。まずは、その言葉を口に出す(使ってみる)ことが大切です。
国語の教科書に載っている詩をしっかりと読んでいます。音読は、奥歯と奥歯の間を開けてしっかりと読むと、小学生の頃に習いました。歯切れよく、言葉が聞きやすいです。
座って読むにしても、姿勢良く読むとしっかりと声を出すことができますね。
また、読むだけではなく、書くことも言葉を習得するいい機会です。ひらがなを読み書きするのではなく、言葉や文章を読み書きすることで、語彙は増えていくと思います。
私たち周りの大人も「言葉」を大切にしていきたいです。
今日の思わず笑っちゃった俳句は
これでしょうか。