10/30 ヨルダン学校訪問
ヨルダンという国をご存じですか?ヨルダンの方々が本校へ学校視察にいらっしゃいました。日本の先進的な教育活動を学びに、日本でいう教育委員会や校長のような方たちです。
日本とヨルダンの国旗を交互に並べた飾りでお出迎え。
給食の様子を見ました。きれいに食器を片付け、歯磨きをする様子に感心していました。給食はあるのかしら?
6年生は給食が終わっていたので、教室に入らせてもらいました。元気にあいさつができました。
英語で話をした子も!ヨルダンの方々は、普段アラビア語でお話をします。続けて、掃除の様子をみていただきました。「汚れていないじゃないですか!何で掃除をするのですか?」と聞かれました。「きれいにするという目的以外に、勤労の価値観や分担・協力、思いやりの心を育てる意味もあります。汚いから掃除をするではなく、いつもきれいにしておくという感覚も養われます。」とお伝えしました。
きちんと整列して、「あいさつで始まり、あいさつで終わる」「班長が振り返りを伝える」ことにも驚いてました。
次は2年生の算数の様子を見ていただきました。子供の様子はもちろん、授業を見て学ぶ本校の先生たちの姿もみています。
子供たちの元気な様子に、思わずにっこり。
端末を使って学習することも興味津々でした。
5年生や6年生がヨルダンについて調べてくれました。
それを見て、また感心・感激。
5年生の英語の学習にちょっと参加してきました。ヨルダンで一番有名な食べ物やその食べ方についても教えてもらいましたよ。そして、日本にはまだ侍がいると思っている人もいると話していましたね。
帰り際に、「日本(この学校の子供たちや教職員)は、とても元気で優しいです。そして、子供も大人も勉強熱心で感心します。」というヨルダンの方のお話を聞いて、本校の良さを改めて感じました。